日時・場所
2023年3月12日 10:00 – 15:00
妙林寺, 日本、〒485-0029 愛知県小牧市中央6丁目272
イベントについて
にじの会(日本の次世代を守る会)では、皆様からご寄付を戴いて
・チラシの配布
・映画上映会
・ワークショップ
など、環境問題や食生活についても活動をしています。
今回のミキ作りワークショップですが沢山の方に参加して頂きたく、皆様からの寄付を使わせて戴き!なんと!!
参加費【3,000円】にて開催いたします!
(皆さまに感謝いたします💕)
今回のミキ作りのワークショップは
膠原病・乳ガンを経験し奄美黄島のミキに出会い伝道師になった増澤ちづるさんから、色んな経験などもお聞きして直接学べる絶好のチャンスです!
腸内環境を良くしてご自身や大切な家族の免疫力をアップできる一生もののスキルを身につけてください♬
使用するお米にもこだわりました💛
当初の予定は一品持ち寄りでしたが、お忙しい方には
『米農家さんから直送!こだわり米を使った四代目お結び屋さん』のキッチンカーが出店いたします💕手ぶらでのご参加も大丈夫です。
日差しもずいぶん春めいてきた今日この頃。
美味しいお結びをお日様の下で戴くのも楽しいと思います♪
是非是非ご参加くださいませ~
『醗酵飲料ミキ作りワークショップ』
3/12(日)10時~13時
場所 愛知県小牧市中央6丁目272 妙林寺
講師 ミキ伝道師 増澤ちづる
参加費 3,000円 (当日支払い)
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お子様連れも大歓迎!
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公園もありドッチビーや鬼ごっこポケモンカードやオセロなどお子さんも楽しんで頂けると思います♪
13時からはハンセン病問題から人権問題を学ぶ
映画『一人になる』上映会を開催いたします。
ハンセン病問題・啓発講師望月富美絵さんのミニトークも無料で受講出来ます!
『一人になる』上映会
3/12(日)13時~15時
場所 愛知県小牧市中央6丁目272 妙林寺
参加費 無料
ワークショップ・上映会のお申込みは・・・
電話 090-9946-1153(山本)
⭐️お願い⭐️
・ミキ作りワークショップに参加ご希望の方は、お申し込みが必要です。
(当日突然の参加はご遠慮ください。)
・午後の映画のみ参加される方は、参加費は無料です。
お申し込みが無くても参加はできますが、事務手続きのため、お申し込みくださいますと、運営は助かります。
・ワークショップも上映会も、申し込み先は同じです。
※️ハンセン病とは
ハンセン病は、らい菌による長期にわたる細菌感染症です。
らい菌は非常に病原性が低く、感染しても特定の免疫力が低い人々だけが発病するため、生活が豊かになり社会が進歩するとともに発症者が減り、現在の日本では新たな患者が事実上なくなりました。
しかしこの国では、ハンセン病患者は長らく人権を奪われ、家族も差別と偏見に晒され、苦しむことを余儀なくされました。1907年に政府が導入した「強制隔離」政策は、1996年に「らい予防法」が廃止されるまでの約90年間続きました。政治家、法律家、宗教家、そして医師たちまでもがこの過ちを見逃し、無批判に従ってきたのです。
その間、人権回復への闘いがこつこつと続けられました。
「ハンセン病は治癒可能であり、遺伝的でも伝染病でもなく、隔離は不要だ」。小笠原登医師は一人ひとりの患者に対し、隔離から守るために努力しました。彼の取り組みは国の高い壁に対して小さな抵抗に過ぎませんでしたが、隔離された人々に希望を与え続けました。
この時代背景と人間関係を描いたのがこの作品です。
現代の日本は当時ほど過酷ではないかもしれませんが、共感できる部分があります。一人一人が自分自身を見つめ、何を信じ、何に選択するかを決める必要があります。この映画はその方向への指針となるでしょう。
「ハンセン病発病は鐘の音が鳴るのと同じです。鐘の音は撞木と鐘とがうまく一致しなければ鳴りません。撞木と鐘。どちらかに欠陥があれば、叩いても音は出ない。撞木はらい菌で、鐘は体質です。日本の学会は撞木であるらい菌にばかりとらわれて研究しているが、音が出る鐘がどういうものか、つまりハンセン病発病をする体質がどういうものかを究めることの方が大事です。」小笠原登
※ミキとは
サツマイモとお米とお砂糖で発酵させた健康飲料です。
ミキの由来は「お神酒」であるといわれ、奄美大島では各家庭で昔から仕込まれてきました。
多くの乳酸菌を含み、消化を促し元気になるということで、島では小さな子どもからお年寄りまで広い層に親しまれています。
スケジュール
5 時間醗酵飲料ミキ作りワークショップ&『一人になる』上映会
妙林寺